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続編をお届けします。
エンジンを降ろした後、サスペンションやサブフレームなどを
降ろします。 よく錆びています。
ワイヤーブラインダーで錆を落とします。
すごく大変な作業です。
ピカピカに光るまで磨きます。
妥協なしです。
周りに飛び散らないように養生し、フロアの錆も落とします。
そして、錆止め塗装です。
ドライブシャフトもブーツを外し、錆取り&錆止め塗装。
エンジンルームも!
フロア下も!
POR15という錆止め塗料を塗ります。
ブレーキはオーバーホールです。
燃料ポンプ&タンクも交換です。
20年間放置のガソリン。
処理に困ります。どうしよう!
エンジンもしっかり開けます。
気になる跡が・・・。
燃焼室に傷が・・・。 昔サーキットで酷使した代償でしょうか?
オーナー様に報告し、相談した結果そのままで組むことに。
オイルパンも清掃。
プラグもチェック!
タイミングベルト関係もチェック&交換!
組みあがったエンジンをサブフレームを合体!
もちろん、クラッチも
オーバーホールです。
黄色かったヘッドライトも
リフォーマー!
いよいよ、車両に搭載します。
あ! ラジエターも新品!
エンジン搭載後、燃料ラインを洗浄。
長かったですが、復活です。
感無量です。
おわり。